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北岡 NLP 用語解説集

北岡 NLP 用語解説

本サイトを読まれて、北岡泰典の NLP ワークが難解であると思われている人々が多くいらっしゃるような中で、首尾一貫した北岡の答えは、「私の実際のワークに足を運んでいただけたら、どれだけ NLP ワークが興味深いものであり、肌に落としこめるものであるかが、実際体験的にわかります」というものでした。

最近は、左脳的な読者の方にも北岡のワークを文面だけでさらに理解していただきたいと思い、メルマガで「北岡新 NLP FAQ」を書いてきていました。その中で、つい最近、「先生の用語は難解ですが、北岡式の用語解説を書いていただけませんか?」というリクエストを受けました。

思うに、北岡の文章の難解さの主要理由は、用語と定義の特異性にあるのではないかという思いにも行き当たりましたので、今後、本サイト ページで「北岡 NLP 用語解説」を連載していきたいと思います。

手始めとして、メルマガの最新号に出てくる「業界用語」の定義・解説を行いたいと思います。

今後順次用語解説を追加していく予定です。


C (Calibration: 観察力)

最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則モデルの「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の三番目の要素です。
「カリブレーション」とは、外界を観察する際、先入感を排して、「ゼロ設定」をし直すことです。
NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

C (Congruity: 首尾一貫性)

最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則モデルの「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の五番目の要素です。
NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

F (Flexibility: 柔軟性)

最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則モデルの「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の四番目の要素です。
NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

NLP

「Neuro-linguistic Programming (神経言語プログラミング)」の略で、1975 年カリフォルニア州サンタクルーズで言語学者のジョン グリンダーと数学者のリチャード バンドラーが共同創始した「実践的人間コミュニケーション心理学」です。欧米では大ブレークしてきていて、コーチングの元になっている方法論です。

New Code NLP

NLP 創始者のグリンダー氏が最近提唱している NLP の方法論です。これは、従来の Old Code NLP の制約を克服するものとして提示されています。
New Code NLP では、意識的には何も考えない「Know Nothing State (何も知らない状態)」にいながら、無意識的な潜在性が 100% 引き出すことができます。

Old Code NLP

従来の、意識的介入に頼った NLP 方法論。NLP 創始者のグリンダー氏は、最近、Old Code NLP の制約を克服する方法論として、New Code NLP を提唱しています。

R (Rapport: ラポール形成)

最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則として「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の二番目の要素です。
NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

S (State: 自分の状態管理)

最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則モデルの「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の最初の要素です。
NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

SRCF/C

最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏は、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則モデルの「SRCF/C」のモデルを提案しています (最後の C は、北岡の追加要素です)。
これらの略語は、S (State 自分の状態管理)、R (Rapport ラポール形成)、C (Calibration、観察力) F (Flexibility 柔軟性)、C (Congruity 首尾一貫性) のことです。

意識的モデリング

通常、モデリングでは、他の人が行っていることを「意識的」、「左脳的」に分析しますが、NLP モデリングは、そのような左脳的分析は排除した、「無意識的」、「右脳的」モデリングがなされます。

演習

NLP では、「演習」、「テクニック」は、ほぼ同義語です。NLP ワーク参加者は、ファシリテータが行う「デモ演習」をもとに、グループ演習を実際に行います。

大いなる勘違い

苫米地英人氏の表現で、人は、まず「大いなる勘違い」をして、いったん自分はあることができるんだ、と信じ込んだら、自然とそのようなカリスマ性が他の人々に対して発揮され始め、まわりの人もそれに影響感化されて、その人の目的が達成されるように、自発的に助け始めてくれて、結果的にその目的そのものが実現する、という考え方。
ただし、この考え方は、「近道の方法論を見つけるだけでなく、日常の切磋琢磨的な、試行錯誤の時間と労力をさけるコミットメント」と表裏一体になっていて、どちらが欠けても、目的は達成されません。

カリスマ性

ビジネス界で要求されるカリスマ性は、多くの人々に影響を与える、無意識的なレベルで作用する力のことですが、特に、New Code NLP および Meta Mind Work の「無意識活性化」の技能をマスターすることで、獲得可能です。

技能ブラッシュアップ

専門分野で獲得してきた技能をさらに磨き上げることです。

クライアント

ファシリテータからセッションを受ける人のことです。以前、セラピーでは、「患者 (patient)」という用語が使われていましたが、現在では、「顧客」を意味する「クライアント (client)」が一般的です。「クライエント」とも表記されますが、「クライアント」の方が原語の発音に近いと思われます。

個人的天才

「個人的天才」とは、巷に思われているように、レオナルド ダ ヴィンチやモーツワルトやピカソやマイケル ジャクソン等になることではなくて、「自分自身が携わっている各業界業界において、第一人者たりえるほどの個人的な最大限のパフォーマンスを発揮できるだけの特殊能力と技能をもっている人」を意味するにすぎません。

個人編集テクニック

「Personal Editing Technique」の訳語です。NLP では、「個人の既存の行動/思考パターンを編集して、自分が求める行動/思考パターンを作り出す」ためのテクニックと定義されます。「NLP 演習」、「NLP テクニック」とほぼ同義です。

コース

「コース」とは、通常、長期に渡る、資格を伴った講習を指します。資格ののともわない研修は「セミナー」、「ワークショップ」と同義語です。

コーチング

最近、日本でも知られているファシリテーション技法の一つです。NLP は、コーチングの元になっている方法論です。

コミットメント

ある目的を達成するためには、他のすべてを犠牲にしてもいいと思えるだけの心構え。
コミットメントがなければ、どれだけ「大いなる勘違い」をしても、どれだけすばらしい「SRCF/C」技能、「無意識活性化」技能を獲得しても、目的は達成されないように思えます。
北岡ワークの効果性の必要条件は、ワーク参加者側の「コミットメント」にあります。

コンテント フリー

「内容 (詳細) とは無関係のワーク」という意味で、NLP の最大の特徴の一つです。
コンテント フリーの ワークでは、クライアントは、自分の秘密をいっさい外に漏らす必要はなく、 同時に、ファシリテータはクライアントの問題の詳細を知る必要がありません。

世界地図

NLP で、世界を適切に理解するために提唱される地図、公式のこと。「モデル」、「世界についてのモデル」と同義語。

世界についてのモデル

NLP で、世界を適切に理解するために提唱される地図、公式のこと。「モデル」、「世界地図」と同義語。 

セッション

コーチ、セラピスト等がクライアントに対して行う時間が限定されたワークのことです。

セラピー

通常、「療法」と訳されます。歴史的には、フロイトの精神分析がセラピーの始まりと認識していいと思われます。その後、精神分析の限界性を越えるべく、エンカウンター、プライマル、ゲシュタルトを始めとする無数の西洋心理療法の学派が生まれました。
NLP は、当初、1975年に、これらの西洋心理療法の学派を統合する方法論として生まれ、1980 年以降、一般的コミュニケーション心理学に変容してきています。

テクニック

NLP では、「テクニック」、「演習」は、ほぼ同義語です。NLP ワーク参加者は、ファシリテータが行う「デモ演習」をもとに、グループ演習を実際に行います。

デモ演習

NLP ワークで、ファシリテータが任意のクライアント役の参加者を相手に行う「デモンストレーション」の演習のことです。「モデリング」と呼ばれる場合もあります。ワーク参加者は、デモ演習を見た後、グループ演習を実際に行います。

ノウ ナッシング ステート

特に New Code NLP で実現される、意識的には何も考えない「Know Nothing State (何も知らない状態)」。「ノウ ナッシング ステート」では、無意識的な潜在性が 100% 引き出されます。
NLP は、世界最高の催眠療法の権威のミルトン H. エリクソンを「モデリング」することで誕生しましたが、この際に、NLP 創始者のグリンダーとバンドラーは「ノウ ナッシング ステート モデリング」を行ったと言われています。

ファシリテーション

ファシリテータが行う「人に変化をもたらせるセッション」のことです。

ファシリテータ

通常は、「フォーラム等で参加者の心の動きや状況を見ながら、実際にプログラムを進行させる人」といった意味ですが、北岡は、「agent of change」 (人に変化をもたらせる人) という意味でこの用語を提唱したいと思っています。
「ファシリテータ」は、人に変化をもたらせる人としてのコーチ、カウンセラー、セラピスト、コンサルタント、トレーナー、プリゼンター、その他の士業の方々すべてをカバーすることになります。
他にも「セッション ギバー (session giver)」という言い方もありますが、一般的ではないようです。

フリーランス

特定の企業や団体、組織に排他的に属さないで、自らの才覚や技能を提供することにより経済的に独立している、特に士業の人々のことです。

無意識

人間マインドの中で、意識化されていない部分すべてのことです。通常、呼吸、心肺機能、消化、発汗、排泄、筋肉・関節運動、血流、言語生成等、ほぼすべての人間の機能は、無意識が行っています。
NLP では、「意識と無意識」の区別しかなく、「顕在意識」も「潜在意識」も用語としては使わない、非常にシンプルな図式になっています。

無意識的モデリング

通常、モデリングでは、他の人が行っていることを「意識的」、「左脳的」に分析しますが、NLP モデリングは、そのような左脳的分析は排除した、「無意識的」、「右脳的」モデリングがなされます。

無意識活性化

特に、New Code NLP や北岡が開催している Meta Mind Work 等で実現することができる、無意識的な自分の潜在性を 100% 引き出すプロセス。

モデリング

NLP でいう、「個人的天才」といわれている人のパフォーマンス レベルを (形態模写をする人のように) 無意識的に自己同化して、その人のパフォーマンスを発揮できるようにすること。および、公式化したそのモデリングの方法論。

モデル

NLP で、世界を適切に理解するために提唱される地図、公式のこと。「世界地図」、「世界についてのモデル」と同義語。

リーダーシップ性

ビジネス界で要求されるリーダーシップ性は、「多数の人間を一人の人間に従わせること、またはその技術と才能」を指しますが、特に、NLP の「SRCF/C」の技能をマスターすることで、獲得可能です。

ワークショップ

国内では、「セミナー」、「研修」という用語が通常使われていますが、それらと同義語です。「コース」は、通常、長期に渡る、資格を伴った講習を指します。