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北岡泰典ドットコムの以下のページでも、「新・これが本物の NLP だ!」の最新号が閲覧可能です。

http://www.kitaokataiten.com/nlp_magazine/

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#159: 2010.9.3

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『北岡新 NLP FAQ、その四十六』


皆さん、こんにちは。NLP ファシリテータ/トレーナーズ トレーナーの北岡泰典です。

本号のメルマガでは、以下の情報を告知させていただきます。

① 河口湖合宿ワークショップ無事終了&北岡Ustream第3弾報告情報!
② 9 月催東京&大阪開催「ライブワークショップ」 & 「Ustream 生放送第四段」情報
③ 北岡新 NLP FAQ、その四十六
④ 国内初「NLP フェスタ」情報
⑤ NLPインテグラルアソシエーション認定第2期NLPマスタープラクティショナーコース (9 月開始) 情報

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河口湖合宿ワークショップ無事終了&北岡 Ustream 第3弾報告情報

8 月 29 日河口湖合宿ワークショップが無事終了しました。

このワークは、どちらかと言うと「少数精鋭主義」的な場となり、また5日間の「缶詰状態」ということもあり、四天王の方々等が通常行う「集中講座」に近い形なので (言い換えれば、集中講座が首尾一貫して私の過去のモデリング対象のワーク スタイルで来ていました)、いわゆる「単発開催」形式であった私の過去の国内での資格コースその他のワークではたぶん今まで達成できずにきていた「継続的なノーナッシングステートの中での相乗的効果」をワーク参加者の方々の中に達成できたと自負しています。

(ちなみに、私自身の過去の経験からは、「本当の NLP ワーク」は、「中期から長期」の集中ワーク形式の方が達成されやすいという思いを強めていますが、国内では、さまざまな理由から「一般の方」向けには、たとえば数週間にわたるような長期の連続ワークができない状態になっているのは、きわめて残念な気がします。

このようなことを含めた文化的な違いが、セラピーにしろ、催眠にしろ、NLP にしろ (私としては、ヨガや瞑想の場合はコメントしきれないですが) 国内で「ガラパゴス諸島化」して、欧米とは形の変わったもの (場合によっては、質的に劣化されたもの) になっているという事実は否めないと思います。)

場のエネルギー的にも、合宿所はもちろん富士山を崇めることのできる場ですが、その他にも、「課外授業」として、二日目には日本三大奇祭の一つとされている (富士吉田市の) 「吉田の火祭り」に参加したり、最終日には、江戸時代の富士信仰参拝者の富士登山の入り口となっていた冨士浅間神社を参拝したりして (境内では、その日の「個人的天才になるための必要条件」ワークショップのテーマであった斎藤一人さんが残されたお札を発見しました!)、都会でのワークとは一味も二味も異なるワークとなりました。

合宿ワークの内容については、以下の FAQ も参考にしてください。

本ワークに参加していただいた方々には心から感謝いたします。

なお、合宿ワークの雰囲気の一端は、合宿会場から 27 日夜に行われた、合宿ワークショップ参加者で、人気ブログ「宇宙となかよし」の著者である石田久二氏 (ブログ URL: http://katamich.exblog.jp/) との Ustream 対談、「変性意識の学際的研究家北岡泰典、石田久二氏 ((人気ブログ『宇宙となかよし』の著者) と過激に語る!ヤバい話連発!容赦なし!」で垣間見ることができます。

興味のある方は、以下にアップロードされている北岡 Ustream 生放送第三弾収録ビデオを閲覧してみてください。

http://www.ustream.tv/channel/kitaoka-2

さらに、今号のメルマガの FAQ も参照してください。

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② 9 月催東京&大阪開催「ライブワークショップ」 & 「Ustream 生放送第四段」情報

2008 年に北岡泰典の新著『一瞬で新しい自分になる30の方法』がダイヤモンド社から出版されましたが、その出版キャンペーンの一環として、「北岡 NLP ライブ ワーククショップ」が開講されてきています。

本ワークショップは、18 回目が 9 月 8 日 (水) 19:00 ~ 21:30 に大井町の Valvex Creative Studio で開催されることになりました。

さらに、19 回目の特別大阪ライブワークショップが 9 月 24 日 (金) 19:00 ~ 21:30 に大阪市中央区本町の大阪会館で開催されます。

ともに、主催者は、オフィス北岡です。参加費は 3 千円です。

このイブニング ワークショップは、ワークショップ参加者のお一人をその場で選んで、その場でその方の問題を聞き、それにあった NLP テクニック (今回の新著にある 30 のテクニックの一つになります) を、アドリブで決めて、その NLP テクニック演習を現場で紹介する、というイベント シリーズです。

本ワークショップは、北岡の NLP ワークを知る絶好の機会ですので、参加をお待ちしています。 なお、参加の際は、北岡の新著『一瞬で新しい自分になる30の方法』がテキストブックとなりますので、事前購入されるようお願いします。

本ワークショップは、北岡の人となりを知るための「体験会」の役目を兼ねることができます。

なお、本ワークへの参加者の方々で、9 月 18 日開始の第二期マスター プラクティショナー参加を決定される場合は、特別に「早期割引参加費」が適用される権利をもつことになるものとします。

本ワークショップの詳細は以下の通りです。

第18回「北岡 NLP ライブ ワークショップ」

講師: 北岡泰典
日時: 9 月 8 日 (水) 19:00-21:30
会場: Valvex Creative Studio
〒140-0004 東京都品川区南品川6丁目12-21Valvex地下1階
TEL:03-6718-4255 FAX:03-6680-5124
http://www.valvex-co.jp/access.html
参加費: 3,000 円
定員: 15 名

第19回特別大阪「北岡 NLP ライブ ワークショップ」

講師: 北岡泰典
日時: 9 月 24 日 (金) 19:00-21:30
会場: 大阪会館 〒541-0053 大阪市中央区本町4-1-52 (北御堂下)
Tel. 06-6261-9351
http://www.o-kaikan.com/
参加費: 3,000 円
定員: 15 名

参加に興味のある方は、以下のページの申込フォームから申し込んでください。

http://www.kitaokataiten.com/liveworkshop/

* * * * * * *

8 月 18 日に、品川 Valvex Creative Studio で、「北岡 NLP 体験会」の後、以下のタイトルの Ustream 生放送が放映されました。この中で、北岡は、インタビューアの質問に答えながら、変性意識について 1 時間フリートークしました。

「映画『インセプション』のテーマ潜在意識を解説!
変性意識の研究家北岡泰典 第二弾生放送」

この Ustream 生放送セッションは好評でしたので、第四弾が 9 月 8 日の「北岡 NLP ライブ ワーククショップ」の後、午後 10:00 ~ 11:00 に開催されることになりました。(当初、この生放送は第三弾の予定でしたが、急遽、上記のように第三弾の放送が決定したので、第四段になることとなりました。)

第四弾のタイトルは以下の通りです。

「変性意識の学際的研究家北岡泰典、『サブカル』について語る!」

このトピックについての詳細は、本メルマガの第 158 号の FAQ101 を参照していただきたいですが、北岡は、最近、欧米での自身の 20 年間の研究テーマであった「変性意識」というキーワードと「サブカル (サブカルチャー)」というキーワードがほぼ同じ意味合いであることを発見したので、ミュージック、アート、ファッション、ドラッグ、セックス、精神世界、といった領域における北岡自身の過去の体験について語ることを通じて、渋谷 HMV ショップの閉店に象徴される「サブカルの終焉」以降にどういう文化的潮流がくるべきか、等のトピックについてフリートークをしたいと思っています。

このイベントは、生放送中に Twitter などで質問していただくと、放送中に可能な範囲で北岡がその質問にお答えしていく生ライブです。つまり、「視聴者参加型番組」です。

現場の生収録に参加して「和気あいあい」の雰囲気を生で体験することも可能ですが、この場合の参加費は千円です。これにはドリンク代が含まれています。

「遠隔」でオンライン参加を希望される方は、当日の生収録時間に、Ustream に流される生放送のビデオ画像をリアルタイムで閲覧してください。Twitter 等によって、リアルタイムの質問を現場に寄せることも可能です。予定されている閲覧 URL は以下のとおりです。

http://www.ustream.tv/channel/kitaoka-2

【北岡泰典Ustreamで生放送第四弾イベント概要】

日時: 9 月 8 日(水) 22:00-23:00
ガイド: 北岡泰典
会場: Valvex Creative Studio
〒140-0004
東京都品川区南品川6丁目12-21Valvex地下1階
TEL:03-6718-4255 FAX:03-6680-5124
http://www.valvex-co.jp/access.html
参加費: 1,000 円 (ドリンク代が含まれています)
定員: 10 名程度
主催 : 株式会社 オフィス北岡 (CEO 北岡泰典)

参加に興味のある方は、以下のページの申込フォームから申し込んでください。

http://www.kitaokataiten.com/video/

なお、Ustream サイトにて、過去の生放送の収録録画ビデオの閲覧ができますので、ご興味があればアクセス閲覧してみてください。

http://www.ustream.tv/user/taiten/videos

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③ 北岡新 NLP FAQ、その四十六

Q103 (159): 今回の河口湖合宿ワークショップの内容について語っていただけますか?

A103 (159): 本ワークショップでは、内容的には、事前に告知させていただいたように、私が今年の夏アムステルダムで参加した「NLP と魔術」ワークショップで習得した「シャーマニスティック NLP」的な色合いの濃い新テクニックをいくつか披露させていただきました。さらに、私自身が最近編み出した、どちらかと言うとごく単純な「内的対話を止める」テクニックでは、デモ参加者の方の内的対話が実際に即止まったということで、ほぼ驚愕に近い反応を参加者の方々からいただきました。

ちなみに、今回の私の「内的対話を止める」テクニックについて、過去に似たテクニックを私から学ばれた方がいて、その方から、その手順の違いはどうして発生したか、という質問を受けました。

これにつきましては、私は以下のように答えさせていただきました。

「私自身が NLP 四天王から学んだ諸テクニックに関しては、私は、完全な『守破離』の観点から、『一字一句』変えない形でワーク参加者に私が学んだものをそのまま教えてきています。それは、それらのテクニックを考案された偉大なトレーナーに対する私の尊敬の念の現われでもあります。さらに、普通、人間の脳の機能を左脳的、右脳的に知り尽くしていない『素人』のファシリテータがかってにテクニックを作り出すことほど危険なことはないと思ってもいます。たとえば、ヨガの呼吸法では、間違った呼吸法を学ぶと、頭蓋骨が割れて、精神異常もしくは死亡することもありえることに (危険度の度合いは低いにしろ) 似ています。

ただし、一方では、私自身が編み出したテクニックについては、私の責任で教えていますので、かなり自由にバージョンを変えることはありえます。これは、たとえば、ジョン グリンダー氏が以前ご自身が編み出したテクニックについては、場合によっては、記憶にない、とおっしゃられるのと似ています。」

実際、私の記憶によれば、私の「内的対話を止める」テクニックは、これまで 3、 4 回公けに教えてきていますが、毎回少しづつ異なったものになっていると思います。もちろん、基本的なメカニズムはまったく同じで、適用のし方が毎回異なっているだけのことですが、たぶん、演習の手順を重視される方々にとっては、かなり混乱する経験になっているかと思います。

なお、このテクニックも、普通は、何百時間、何千時間「瞑想」を続けても、内的対話を止められないのに、NLP 的な 10 分以下の演習でそれが可能になっている、非常に興味深いケース スタディ例です。

また、私が、この演習では、ネガティブなパーツのかわりにポジティブなパーツを置くことも一つの卓越した選択肢の一つであることを示唆したとき、参加者の一人から「この演習は、『自分の頭の中の独り言』を止める演習であるのに、たとえポジティブであれ、パーツを置くことは許されるのですか?」という、私には非常に興味深い質問を受けました。

確かに、この演習の「最終目的」は「内的対話を完全になくす」ことであったとしても、それまでのプロセスにおいてはありとあらゆる「方便」が許されていてしかるべきであって (NLP の最大命題の一つは「目的は手段を選ばず」という目的論にあります)、そのプロセスにおいてポジティブなパーツを使うことが最終目的の達成を促進するのであれば、使わないでいることはありえません。

この質問は、私には、「内的対話 vs 内的対話の欠如」の二元論から来ていているように思えます。実は、この演習は、「『内的対話』と『内的対話の欠如』を止揚した『内的対話の超越』」の演習 (まさしくメタマインドワークの演習です!) であることがわかれば、おのずとその答えが引き出されるようになっていると言えます。

Q104 (159): 精神世界系では、よく「自我をなくせ」ということが言われますが、このことについてコメントしていただけませんか?

A104 (159): この質問は、今回の合宿ワークの 3 日目の夜に行われた Ustream セッション「変性意識の学際的研究家北岡泰典、石田久二氏 ((人気ブログ『宇宙となかよし』の著者) と過激に語る!ヤバい話連発!容赦なし!」での石田氏との対話とも関連しています。

実は、私自身、精神世界系に足を踏み入れて 27 年経ちますが、今まで「自我をなくせ」という観点から、自分の求道の道を歩んできたことが「一度もない」ので、正直、石田氏から関連質問をされたときに、面を食らったほどでした。

この「衝撃的」な「立場の齟齬」には、以下の二つの主な理由が考えられると思います。

(なお、「自我」の定義としては「自己 (self)」、「煩悩 (attachments) 」等が考えられると思いますが、私には、どのような定義であれ、以下の論点は妥当性があると見ています。)

1) 私の師匠 (バグワン シュリ ラジニーシ) は、タントラ系で、「やって、やって、やりまくれ」を提唱した人でした。師は、「欲望」 (これが「煩悩」としての自我といえると思いますが) というものは、抑圧、抹消、否定することは不可能で、できることと言えば、その欲望に「耽溺」して、やりにやりまくって、その後、飽きが来て、その欲望が「自然と」ドロップすることだけだ、と主張しました。この教えは、煙草、酒 (暴飲暴食)、ドラッグ、セックス、その他すべての欲望 (煩悩) について適用されるとされるものです。

私自身、「不完全燃焼」、「ないものねだり」、「耳年増」、「(語るだけの) ジャーナリズム」では自分の「煩悩」は落ちないと思い、ありとあらゆる欲望に耽溺して、私なりに「やりまくって」来たつもりでいますが、私なりにこのタントラ系の教えの妥当性を過去 27 年間体験的に継続的に確認し続けてきています。

ですので、「自我」が「煩悩」を意味するであれば、「その煩悩が自然消滅するまで、それを受容、固執、耽溺しまくれ!」という「絶対的煩悩肯定派」が私の立場です。

もちろん、この「煩悩の自然消滅」と、どれだけ煩悩に耽溺している自分がいても、常に自分自身を見ている「観照者」 (NLP の「メタ」) の存在が密接に関連していることを言い忘れることはできません。(すなわち、もしこのメタの観点がなければ、単なる煩悩との自己同一化だけがあって、私の言う「前自我」への退化が起こりますが、メタの観点があれば、「超自我」が生まれる (= 「自己超越」の) 「可能性」が生まれます。)

このことに関連して、バグワンは、「悟りの道としてのヨガの道へは、真の意味で、今の自分に『絶望しきった』者でないと踏み入れる権利はない」と言っています。

この意味は、私の言う、「幸と不幸」の二元論の中を行き来する「サムサーラ (輪廻転生)」に飽き飽きして「至福」に抜けたい (止揚したい) と思うまでは、真の悟りの道には入れない、ということになります。

このメカニズムは、バンドラー氏が最近の本の中で報告していることと関連していると私には思えます。

すなわち、彼は、NLP を始めるにあたって、どのように人間の頭がうまくいかないかではなくて、どのようにうまくいくかについての研究を行いました。そこで、知り合いの精神科医、心理療法家に頼んで、重症のパニック障害者で、何らかの理由で「自然治癒」した人々を何人か自分のもとに送ってもらいました。

これらのパニックから自然治癒した人々を分析してみると以下の共通点があることが判明しました。

a) 全員、ある時点で、パニックしている自分自身に対して「Enough is enough (もういい加減に飽きた)」と思い始めた。
b) その後、自分自身を外から見て (= メタの視点をもって)、自分自身 (の愚かさ) に対して笑い始めた。

これらのパニック障害を自然治癒した人々と、煩悩を落とした (もしくは落とそうとしている) 人々の間にはパラレルがあると思います。

2) 思うに、「自我を否定する」ことの前提には、「自分 vs 世界 (あるいは神)」の二元論があるように思われます。ゆえに、「絶対的善」である神になるためには自我の否定は絶対的条件になるように思えます。

ところが、私が英国時代に「徹底的研究」した、場合によっては、プラトンを超えているとさえされている紀元 8 世紀のインドの哲学者シャンカラチャリヤは、「アドバイタ (非二元論的) ヴェーダンタ」哲学を創始し、その中で、「自分の中にあるアートマン (真我) と外の絶対神であるブラーマン (梵) は完全に同一である」という「梵我一如」説を主張しています。

このシャンカラチャリヤの立場を踏襲している私にとって、自我を否定することはすなわち神を否定することなので、「自我をなくす、否定する」ことは私にとってまさしくもっとも不可能な行為です。

(きわめて重要な点ですが、もちろん、この「真我としての自我」は、ロバート ディルツの五つの心身論理レベル (もしくは古代インド哲学の言う「五つの鞘」) を超えたコンテンツのない「何か」です。)

このためにこそ、第三弾 Ustream 生放送でも石田氏が「精神世界系の人々は、苦しみの根源である自我を敵視する傾向にある」とおっしゃったときに、私は、「自我は、今後の自己成長のために、無条件で受容し、尊重すべき出発点となるべきものです」とかなり興奮して発言させていただいた次第です。

もしかしたら、仏教系は、「苦しみの根源である自我を否定」し、アドバイタ ベーダンタ系は「もともと神である自我を受容」する傾向にあるのかもしれません。

(仏教は、もともと、インドでは、堕落し始めていたヒンズー系の宗教をもう一度復興しようとして生まれた「庶子の宗教」であり、歴史的に、インドを追い出された後、周辺国の東南アジア地域で「小乗仏教」として、チベット、中国、韓国、日本等で「大乗仏教」として開花したものに「すぎないの」で、日本では、仏教の元であり、かつ (私には、それを超越したと思われる) シャンカラチャリヤのベーダンタ哲学がほぼいっさい紹介されてきていない事実は、上述の「セラピー、催眠、NLP」のケースと同様、きわめて残念なことです。)

以上のことと関連して、第三弾 Ustream セッションで非常に興味深いことがもう一つ起こりました。

これは、私が「幸と不幸」 (「正と反」、「ノーマインド」と「マインド」等) の止揚として「至福」 (「合」、「メタマインド」等) があり、これによって、(般若心経の「掲諦掲諦 波羅掲諦 波羅僧掲諦」 (「行って、行って、行きまくれ」) のような) 「永遠なる自己拡張」が可能となる、と示唆したときに、インタビューアの石田氏が、「たとえ止揚があり合に行っても、また同じように合が正となり、反と止揚されるので、同じことが永遠に続くことになりませんか?」 (意味合いは、このプロセスはしんどい、つまらないことはないですか? というものだったと理解しています) という質問をされました。

これに対して、私は、「止揚された後、合として何 (どういう自己) が生まれるかは、その次元より低い次元の正または反が予め表出することは不可能で、もし仮に低い次元の自己が止揚された後の自己がどういうものになるかについて期待できたとしても、実際に止揚された後の自己はほぼ常にその期待を裏切ります。その意味で、常に新しい自己の発見があるので、エキサイティングでかないません」という意味のことを発言させていただきました。

(私のこの論点は、左脳的議論に基づいているのではなく、今回の合宿ワークでも紹介された、この「正 + 反 → 合」の永遠なる自己拡張のプロセスを「実際に可能にする」意識的演習と無意識/催眠的的演習の二つのテクニックを通じた、私自身の右脳的、体感覚的な経験に基づいています。)

この発言後、今一度振り返ってみると、正と反の二元論の永遠なる「水平的反復」の中には、「同じコンテントの繰り返し」が関与しているように見える一方で、合への止揚の中には、「同じプロセスの繰り返し」が関与しつつ、コンテント (すなわち、自己がどのように変わるか) は、毎回毎回新しいものになる、と言えると思えます。

さらに、止揚された後の合に進めない、進もうとしない、ことの裏には、もしかしたら、上述のように、「二元論の中を行き来する『サムサーラ (輪廻転生)』に飽き飽きして『至福』に抜けたい」と思うまでの「絶望の境地」にまだ達していないという背景が隠されているのかもしれない、と思えました。

以上、私にはきわめて興味深い (哲学的) 考察となりました。この議論を誘発してくださった石田久二氏には改めてこの紙面で感謝の念をお伝えしたいと思います。

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④ 国内初「NLP フェスタ」情報

しばらく前から、メルマガ等で「NLP 有資格者による NLP イベント」」について書かせていただいてきていましたが、このイベント「NLP フェスタ」が 9 月 23 日(祝) に横浜情報文化センターで開催されることが正式決定し、そのサイトも、本日、正式開設されました。

http://nlp-fest.jp/

このイベントは、北岡の知るかぎり、国内初の全国規模の NLP イベントです。

このイベントのコンセプトは、1980 年代に設立され、英国国内の実質的にすべての NLP 団体を傘下に置く、「超党派的組織」である「英国 NLP 協会 (Association of NLP in Britain)」のような団体が日本でできないか、という声を反映して企画されたものです。

国際的に見て、このような全国規模の「冠団体」があるのは、英国とドイツくらいのように思えますが、日本にも、このような「NLP 冠団体」があってもおかしくないと思ってきていましたが、幸いにも、この国内初の一日 NLP イベントが実現したものです。

北岡は、この NLP フェスタの第一回ゲスト スピーカーとして招待されました。この独立団体による NLP イベントが国内の NLP の普及に寄与することを願っています。

また、主催者の方々のイベントの実現までの努力に、個人的に感謝いたします。

このような国内初の NLP イベントに興味のある方は、上記のサイトにアクセスしてください。

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⑤ NLPインテグラルアソシエーション認定第二期NLPマスタープラクティショナーコース情報

本コースは、北岡泰典が「フルタイム」として開講する最後のコースになる予定です。

第2期マスター プラクティショナー コース (2010 年 9 月 ~ 11 月) の日程が決定し、現在、参加募集中です。

北岡のワークに興味のある、特に他団体コース修了者の方々にぜひ参加をお勧めします。

「早期割引制度」、他団体の資格コース修了者向け「編入割引制度」があります。

本コースの概要は以下の通りです。

【開催概要】

全12日間
受講料:通常価格 450,000円(税込・テキスト代込)。
参加費早期割引 (開始1ヶ月前までの申し込み時) として5万円ディスカ
ウントします。
さらに、他団体のマスター プラクティショナー コース修了者には「編
入割引制度」があります。詳しくは「お申し込みフォーム」を使ってお
問い合わせください。
(受講料の「分割支払い」についてはご相談ください。)

(追加割引条件: 第2期トレーナーズ トレーニング コースとの同時申し込みの場
合、割引があります。詳しくは nlp@jnlpa.jp までメールでお問い合わせくださ
い。)

定員:20名
参加資格:NLPプラクティショナーの資格 (他団体認定を含む) をお持ちの方

スケジュールおよび会場:東京第二期
第1モジュール: 2010年 9月18日、19日 (両国国際ファッション センター)
第2モジュール:     10月 2日、 3日 (両国国際ファッション センター)
第3モジュール:     10月16日、17日 (両国国際ファッション センター)
第4モジュール:     10月23日、24日 (両国国際ファッション センター)
第5モジュール:     11月 6日、 7日 (両国国際ファッション センター)
第6モジュール:     11月13日、14日 (両国国際ファッション センター)
* すべて、土日 10:00 ~ 18:00 までの時間帯です。
* 日程、会場その他の条件が変更する場合もあります。予めご了承ください。

修了者にはNLPインテグラルアソシエーションNLPマスタープラクティショナー認証を発行いたします。

本コースに関するさらなる詳細情報は、以下のサイトにアクセスしてください。

http://www.jnlpa.jp/nlp/post-28.html

なお、NLP インテグラル アソシエーション主催第2期トレーナーズ トレーニング コースの 2011 年日程も決定しています。さらなる詳細情報は、以下のサイトにアクセスしてください。

http://www.jnlpa.jp/nlp/post-30.html



以上、今号のメルマガはいかかでしたでしょうか?

ご質問やご意見がございましたら、忌憚なく magazine@creativity.co.uk までお寄せください。

「北岡泰典ドットコム」サイトが開設されました。
http://www.kitaokataiten.com/

このメルマガの過去の号を以下のサイトで読むことができます。 http://www.creativity.co.uk/creativity/jp/magazine/

このメルマガ最新号の内容を英語で以下のサイトで読むこともできます。 http://www.creativity.co.uk/creativity/magazine/

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旧バージョン「これが本物のNLPだ!」全号公開!



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本メルマガの読者の方々から、本メルマガの初期の号に書かれている NLP 基本知
識を知りたいという要望が多々寄せられましたので、その要望にお答えして、旧バー
ジョン「これが本物のNLPだ!」の全 17 号を本ページに特別公開することにしました。

以下に「これが本物のNLPだ!」の全 17 号のタイトルとリンクを記します。

VOL.17  2004.6.11
『NLP 徒然考、その 2』
VOL.16  2004.5.26
『大阪第一期プラクティショナー コースについて』
VOL.15  2004.5.13
『「Magic of NLP」およびプラクティショナー コース関連 FAQ』
VOL.14  2004.4.25
『特別対談企画: 北岡泰典氏、「Magic of NLP」について語る』
VOL.13  2004.4.13
『NLP FAQ、その 3』
VOL.12  2004.3.23
『NLP プラクティショナー資格認定コース』
VOL.11  2004.2.25
『NLP 徒然考』
VOL.10  2004.1.23
『NLP FAQ、その 2』
VOL.9  2003.12.28
『NLP 基本用語解説、その 1
VOL.8  2003.12.21
『NLP FAQ、その 1』
VOL.7  2003.12.14
『NLP による自己アイデンティティの拡張』
VOL.6  2003.12.8
『NLP 個人編集テクニック』
VOL.5  2003.11.28
『北岡式学習加速法』
VOL.4  2003.11.20
『私と NLP の出会い』
VOL.3  2003.11.14
『NLP の原則、哲学、存在理由』
VOL.2  2003.11.10
『海外と日本の NLP 認知度比較』
VOL.1  2003.10.26
『北岡式 3 大 NLP 定義」

 



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