ストレスフリー
北岡泰典新著『一瞬で新しい自分になる30の方法』の内容抜粋
本ページは、北岡泰典の新著、『一瞬で新しい自分になる30の方法』 (ダイヤモンド社刊) の内容を紹介するページです。
以下に本書からの引用を掲載しますが、すべて草稿段階の引用です。本の出版時の最終バージョンの内容と多少異なっています。
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以下が、本書の目次でです。
まえがき
・1億3000万人総ストレス時代
・ストレスとは自分の思い込み=刺激に対する反応にすぎない
・頭のスイッチを切り替えられればストレスはなくせる!
プロローグ 頭の配線とスイッチを替える驚愕の実践的コミュニケーション心理学NLP
・ストレスとは、刺激に対する無意識の反応である
・私が見ている現実とあなたが見ている現実は同じではない
・脳の配線が変われば見える現実も変わる
・脳の配線を変えることでストレスはストレスでなくなる
・脳の配線は自分で変えることができる
・刺激の受け止め方を変えれば、すべてはうまくいく
第1章 会社へ行くのがつらいあなたへのテクニック
Q01:「会社に行くのがつらいので、朝なかなか起きられない。起きても食欲がない」
A01:リラックスしたときの記憶を瞬時に呼び覚ます「アンカーリング」テクニック
Q02:「通勤電車の中にいるとき苦痛やストレスを感じる」「電車の中でマナーの悪さにムカッとくる」
A02:外界から遮断された安全な自分をつくり上げるイメトレ「ボディースーツ」テクニック
Q03:「上司の顔を見ると(または、声を聞くと、触れられると)気分が悪くなる」
A03:姿勢や呼吸を変えることで気分を変える「姿勢編集」テクニック
Q04:「ボーっとして何を考えているのかわからない部下、仕事のできない部下を見るとイライラする」
A04:ある人の行動を的確に観察して、その人の内的状態を言い当てる「カリブレーション」テクニック
Q05:「スピーチや大事なプレゼンなど、人前でしゃべる場面で、極度の緊張を覚える」「大事な会議の前日にプレッシャーを感じてしまう」
A05:緊張したときの画像をリラックスしたときの画像に置き換える「額縁の置き換え」テクニック
Q06:「仕事を中断されることが多く、気が散って集中できない」
A06:自分をあたかも他人の体験のようにすり替える「部外者意識」テクニック
Q07:「つきあい残業が多く、プライベートな時間が犠牲になり、イライラする」
A07:ものの見方、捉え方をプラスに転換する「リフレーミング」テクニック
Q08:「仕事が覚えられないのがストレスになり、混乱する」
A08:夢想家、現実家、批評家の3つの視点から創造性を高める「ディズニー創造性ストラテジー」
Q09:「他人に何か言われると傷つきやすい。その一言を引きずってしまう」
A09:現在の意識と過去の意識を行ったり来たりできる「現在意識/過去意識」テクニック
Q10:「営業成績が上がらずどうしていいかわからない。行き詰まり、無力感を感じる」
A10:五感の感じ方を変えてストレスを克服する「五感ストラテジー」テクニック
Q11:「今の仕事が自分に合っているかわからず、やる気が出ない」
Q11:複数のメンターから助言をもらうことで状況を克服する「共鳴パターン」テクニック
Q12:「家に戻っても仕事のことが頭から離れず、寝つきが悪い」「休日なのにリラックスできない。会社を休むと不安になる」
Q12:弱い自分を優れた自信満々の自分に置き換える「卓越性サークル」テクニック
第2章 人間関係で疲れているあなたへのテクニック
Q13:「配偶者の顔を見るとイライラする」
A13:自分の内的状態が劇的に変わる「五感の従属要素変更」テクニック
Q14:「子供がクラスになじめず、いじめられているようで、それがストレスになる」
A14:ストレス下で新しい行動を作り出せる「新行動生成」テクニック
Q15:「隣近所にむかつく人がいて、イライラする」
A15:複数の視点を自由に行き来できる「知覚ポジション変更」テクニック
Q16:「学校関係(PTA、保育園)の付き合いがストレスになる」
A16;プレッシャーを感じる状況に対処できるようになる「自分を保護する聖域」テクニック
第3章 恋愛に悩んでいるあなたへのテクニック
Q17:「自分の容姿に自信がない」「恋愛コンプレックスがある」「恋愛恐怖症で、異性とまともに話せない」
A17:頭の中で作り上げた事実は、現実と一致しているわけではない「地図は土地ではない」テクニック
Q18:「本当に好きな人が見つからない」
A18:自分と相手との間に信頼関係を築く「ラポール」テクニック
Q19:「結婚したいがもてない、このままずっと一人かと思ってしまう」
A19:堂々巡りのループから抜け出せる「内的対話を止める」テクニック
Q20:「相手が何型か知りたい」
A20:相手がどういうタイプかがわかる「眼球動作パターン」テクニック
Q21:「嫌いな人からのリクエストをどう断るか」
A21:嫌いな人からの誘いを断る「ラポールを切る」テクニック
第4章 勉強が苦手なあなたへのテクニック
Q22:「どうしても勉強する気になれない、身が入らない」
A22:無意識からの助言をキャッチできる「無意識との対話」テクニック
Q23:「勉強している内容が覚えられない」
A23:無意識のパワーを最大限に利用する「アルファベットゲーム」テクニック
Q24:「勉強のし方がわからない」
A24:右脳と左脳を使い分けて学習する「チャンキング」テクニック
Q25:「三日坊主で、コツコツと継続して勉強できない」
A25:個人に固有な認知パターンを変える「自分のメタプログラムの確認」テクニック
Q26:「先送りしてしまい、試験前に徹夜してしまう」
A26:達成したいことは何かを再確認するための質問「高次の目的確認」テクニック
第5章 人生に明るい展望を見出せないあなたへのテクニック
Q27:「いつも不安で、緊張している」
A27:何が起こっても動じない自分自身を確立する「センターリング」テクニック
Q28:「目標・夢が見つからず、自分をダメな人間と感じてしまう」
A28:2つのアンカーを統合することで、全体的、健康的な自分を作り上げる「アンカーの統合」テクニック
Q29:「無気力で、何もやる気が出ない、まじめに働く気になれない」
A29:ネガティブな思いを一瞬にしてポジティブに切り替える「TV画面瞬間切り替え」テクニック
Q30:「家族に重い病気の人がいて、つらい」
前向きな自分にリフレーミングするための「空の椅子自己対話」テクニック
あとがき
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以下が、「まえがき」の引用です。
まえがき
●1億3000万人総ストレス時代
多くの日本人は、日々多大なストレスにさらされています。
世代的に見れば、高齢者の人々は年金受給問題で多大な心配とストレスをかかえています。団塊の世代は、退職後の自分の老後生活に少なからぬ不安をかかえています。
企業内では上司も部下も、個人成果によるプレッシャーで疲弊し、気力がなくなっています。新入社員は新入社員で、先輩や上司から十分に面倒を見てもらえず、どうしていいかわからなくなったり、出口の見えない不安をかかえています。
派遣社員やアルバイトの人々は、将来の保証がないので、日々不安な生活を送っています。また、自営業の人は、景気後退の中で、常に倒産しないだろうかという不安にかられています。
一方、主婦の方は、学校で子供がいじめられていないかと心配ですし、学生や生徒は、不登校、引きこもり、いじめ、自殺の問題に直面しています。教師は教師で、そのような学生や生徒の問題に頭をかかえています。
家庭に目を転じれば、家族間でお互いが理解できないので、ほとんど会話が成立しない場合もあります。若い人たちはどうかと言えば、結婚や恋愛のパートナーが見つからず、将来に対して明るい希望を見出せない人も少なくない状況です。
しかも、日本はここ 10 年間ずっと、年間の自殺者が3万人を下回っていないのです。
現代日本は「1億3千万人総ストレス時代」に入っていると言っても、決して言い過ぎではないでしょう。
●ストレスとは自分の思い込み=刺激に対する反応にすぎない
しかし、この「1億3千万人総ストレス時代」の中で解決策がないわけではありません。
どのような否定的な状況にいても、ごく少数ながら、常にものごとを楽観的に考え、その状況を自らの力で肯定的に変えていける人々は確実に存在しています。あなたの身のまわりの人を思い浮かべれば、きっと、そういう人が二、三人はいるのではないでしょうか?
そのような人々は、まさしく「危機」という言葉を体現している人々です。
すなわち、「危機」とは、「今の『危険』な状況をこれからのいい『機会』に変えていく」ことだとも考えられます。
一般的には、常に楽観的な人々は例外扱いされ、「彼らは、生まれつきの楽天家だ。私とは違う」等といったふうに見られがちです。
しかし、同じ状況にいても、ある人はその状況を否定的に見て、別の人は肯定的に見れるという事実そのものは、人間が感じるストレスは、状況そのものが直接的に関係しているのではなく、その状況に対する個々人の反応のし方(すなわち、「思い込み」)に関係していることを証明しています。
●頭のスイッチを切り替えられればストレスはなくせる!
ということは、ストレスを引き起こすような状況にいて、今までと同じ反応をするのではなく、いわゆる「楽天家」の頭の中で起こっている反応のし方を身につけることができれば、今までとはまったく異なった、リラックスした対応ができるようになり、ストレス解消が可能になるのです。
本書は、「自分の頭の中の配線とスイッチを入れ替えることで、瞬時にストレスを解消・軽減するための方法とテクニックを網羅した本」です。
1章からは、すべてQ&A(質疑応答)形式になっています。合計30のストレス解消テクニックを紹介しています。質疑応答は一対一になっていますが、実は、どの質問にどの回答が対応するかには、かなりの柔軟性があります。一対一にこだわらずに、臨機応変にご自分で「実験」されるよう推奨します。まず、対応策の内容を読んで、どちらか自分に合っていそうなテクニックから試してみてください。とにかく、まずはやってみることが肝心です。これまでと同じことをしていても、新しい自分にはなれません。これまでと違うことをしてみなければ、新しい世界は見えてこないのです。
自分の生来の反応のし方を変えて、人の反応のし方を身につけるなどと言うと、まるで夢物語のように聞こえるかもしれませんが、現代心理学では、そのようなことがまさしく可能になっているのです。その方法論については、読者の皆さんが実際に試してみて、その効果を吟味してみてください。そこには、今まで経験したことのなかった別の世界が開けていることを実感されるでしょう。
本書によって、ひとりでも多くの方にストレスフリーの状態がもたらされ、ハッピーになっていただけることを願ってやみません。
2008年11月
著者
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以下が、「あとがき」の引用です。
あとがき
本書は、『5文型とNLPで英語はどんどん上達する!』(ダイヤモンド社刊)に続く私の二冊目の著書です。
昨今、通り魔事件を始めとして、日常のストレスが原因とする事件が後を絶たないように思われます。
私自身、乳児期の身体的疾患(脳性麻痺)のため、幼児期に二度の施設体験をして、その後学生時代、社会適応がまったくできず、十代、二十代のとき、どん詰まりの「蟻地獄」に陥っていて、神経症と精神病の間のボーダーライン症(境界例)を患っていました。その後三十代のときNLPを発見し、NLPを通じて自分自身でその地獄から完全脱出にすることに成功したのですが、その経験をもとに、ストレスの問題をかかえている人々や、今問題になっているニート族が「自分自身を助ける」ことを支援したいという思いで、本書を書くことを決意しました。
ところで、「ニート(NEET、Not currently engaged in Employment, Education or Training)」という言葉は、英国政府が作り出した用語ですが、「引きこもり」という意味でのニートが存在するのは、世界でも日本だけのように思えます。私には、このニート族問題が日本の今の社会問題全体を象徴しているように思えますので、「国内ニート撲滅運動」を立ち上げようとしているところです。そのための主な方法論としてはNLPを考えています。
本書を通じて、読者の方々のストレスフリーの人生が始まり、それを通じて日本全体が変わることを心から願っています。
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